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原子力発電は、安定供給に優れ、二酸化炭素を排出しないというメリットがあります。
しかし、大きな事故が起こるとその社会的影響が大きく、また、放射性廃棄物を安全に処理・処分する必要もあります。
一度使用した燃料をリサイクルせずに、そのまま処分する方針をとっている国もありますが、わが国では、資源が乏しいために、使用済燃料から有用な資源を取り出してリサイクルし、国産の燃料とする核燃料リサイクルを進めています。
原子力発電で出る「使用済燃料」のなんと97%がリサイクル可能らしい。そこで使用済燃料の中に残っているウランと核分裂の途中でできたプルトニウムを取りだすのが再処理工場。
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2009年12月、九州電力は佐賀県玄海町で国内初の「プルサーマル発電」の試運転を実施していた玄海原子力発電所3号機が営業運転に移行したと発表しました。
長年停滞していた核燃料サイクルが一歩前進。試運転の最終検査では経済産業省の担当者が合格証を交付しました。
また、四国電力は2010年2月24日から愛媛県伊方町の伊方原発3号機でのプルサーマル発電開始を発表、同24日に送電を始める予定。
プルサーマル発電は、使用済み核燃料からプルトニウムを取り出し、ウランと混ぜてつくったウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料を、再び通常の原子炉で燃やす発電手法。
九電は燃料全体の1割弱に当たる16体のMOX燃料を使いました。
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