E は本当に  なのか      -石油資源調査-                   ガイドマップ  ホーム
 
 資源調査

地盤データのより正確な理解と分析を通して掘削の効率を上げるなど、石油およびガス事業でさまざまに応用されています。


過去50年間の平均石油価格と油井開発の成功率を比較するデータによると、新しいテクノロジーの利用によって、過去10年間で油井開発の
成功率20%から40%以上に増加しています。


地質学者は、電気検層、人工衛星による地質写真、人工地震探査、地上の目視探査、海上からの音響探査などで油田の存在の可能性が高いと思われる場所を特定します。

技術革新が効率をアップし、エコに貢献。

 
 三次元地震探鉱

石油・ガスの埋蔵地の探査には膨大な費用がかかります。このため多くの企業が弾性波調査の手法に注目。弾性波画像を用いることで掘削を始める前に詳細な3次元地図を作製することが出来ます(IBM)。

地底深部の資源回収を実現する高深度掘削については、1985年、旧ソ連が北極圏で12,000m深度を記録し、現在は、15,000mを目標に高深度掘削技術が進められています。

三次元地震探鉱技術では人工地震探査や音響探査のデータをコンピュータで解析することで、地下の立体的な内部構造が手に取るように判るようになったためにこれまで見逃されていた油田が見つかるようになっています。

また、油の汲み出しをはじめてからも三次元地震探鉱を行い続けることで地下での原油の移動状況が判るため、地下に残る原油を減らすことが可能となっています。

これは三次元地震探鉱に時間軸が加わるために
四次元地震探鉱技術と呼ばれています。

 
 掘削調査費用

例えばハイリスクの掘削調査では最高4000万ドルもかかりますが、通常の3D地殻データ調査費用は最高1400万ドル程といいます。

2001年、
米IBMLinuxベースのサーバーの供給で、石油・ガス採掘調査サービス会社の英WesternGecoと契約を結びました。

WG社はこのシステムで、弾性波による物理探査や資料分析を行います。
そのデータを2次元や3次元などの高解像度画像にして石油・ガスの開発会社に提供するそうです。


リスクも回避できるなら歓迎ですが、データ入力ミスのリスクはどうなのか。

 アニメで学べる石油開発

 
 日本の取り組み

日本では、国内石油天然ガス基礎調査のため、国内周辺海域における資源埋蔵量を調査しています。

08年2月、資源エネルギー庁に導入した
三次元物理探査船「資源」を活用した、基礎物理探査を実施し、08年度は4000uの三次元物理探査データーを取得しました。


この
「資源」は、ノルウェーの探査会社から中古で買い取り、購入額は232億円、 年間維持費は約90億円という。

費用対効果はどうなのでしょう。



 
 投資費用

元石油資源開発の社員によると、

2001年から2005年までの5年間で世界のメジャー4社の合計の投資金額
2000億ドル約25兆円)。

この中にはすでに試掘が終わり、見つけた油田を開発し、実際に石油を採るということへの投資も含まれています。

そのうち、550億ドル(
約6兆円)は、新しく権益を獲得し、そして試掘し、その探鉱費と権益取得費なのです


日本の石油メジャー、
石油資源開発は同じ5年間に17億ドル、探鉱開発費を投じています。国内探鉱だけでも5年間で2.7億ドル(約300億円)を投資しました。

 
 


 


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