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2009年12月石油資源開発(JAPEX)、マレーシアの国営石油会社ペトロナスと共同で落札したイラク南部のガラフ油田の開発・生産契約をイラク政府と正式に結んだと発表しました。
日本企業が、世界第3位の原油埋蔵量があるとされるイラクで油田権益を獲得するのは初めてです。
ガラフ油田の埋蔵量は、少なくとも12億バレルあるとされています。
開発期間は20年で、2016年に日量23万バレルの生産を見込んでいます。権益比率はイラクの国営石油会社分を除くと、JAPEX40%、ペトロナス60%。
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自然の圧力あるいはポンプで回収できる石油の量(一次回収量)は、通常油層内の資源の20〜30%です。さらに回収を増やするためには、水(水蒸気)やガスを圧入し、油層の圧力を上げる方法ですが、こうした二次回収で回収率は30〜40%に増加します。
さらに、水蒸気や界面活性剤を送入して油の粘度を低下させたり、炭酸ガスを送入して岩石から油をはがしたり、薬剤や溶剤で希釈したりすることで、回収率を40〜60%に向上させています。
さらに、油層で微生物を繁殖させて石油成分を分解したり、あるいは地下でガス化反応を進めて、回収率を向上させる試みもあります。
現在こうした回収法の向上が、可採埋蔵量が増加する大きな要因となっているのです。
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