E は本当に  なのか    - 太陽エネルギ -             ガイドマップ  ホーム
 
 太陽から降り注ぐエネルギー

地球に降り注ぐ太陽エネルギーの34%は宇宙空間へ反射し、残りの66%が大気中へ入ります。

反射 34% 大気に反射 7%
  地表で反射 2%
  雲に反射 25%


大気中へ入る 66% 大気に吸収 19%
  大気に散乱 5%
  地表に達する 19%
  水蒸気の潜熱 23%

地表に入ったエネルギーは光合成、地表面・海表面・大気の熱、風、海流、波、水力などの運動・位置エネルギーに変換
されます。

 
 地球上のクリーンエネルギーの比較



水 力 5
潮汐流 7
地 熱 77
風 波 880
太陽光 420,000

          (エネルギー量/毎秒 単位億Kcal

圧倒的な太陽エネルギーは、クリーンであり、
無尽蔵で、枯渇の心配がないエネルギー(遥か未来では消滅)である事です。まさにエコです。


 
 夢の宇宙発電

NASAアメリカ航空宇宙局、欧州宇宙機関-ESA、日本の宇宙航空研究開発機構-JAXAなどは、将来、人工衛星を使っての太陽発電を研究しています。

地球の静止軌道上の人工衛星を常に太陽に向けるようにし、、太陽光を絶え間なく集めます。

こうして集めたエネルギーは電磁波または
レーザーに変換して、地球へ送る考えです。また、人工衛星の位置を変え、エネルギーを複数の場所にある受信基地に送ることも可能らしい。

経済産業省と JAXA は宇宙で太陽光エネルギーを利用した発電技術の確立を目指し、実証試験を 2012 年まで行う予定。

しかし、レーザー光は地球の
オゾン層を破壊するのではないかとの指摘もあります。

安全性を確かめないとエコとはいえない。

 
 太陽の黒点が減少

2005年にアメリカ国立太陽天文台の学者が、「今後10年以内に黒点の数はゼロになる」と予測した論文を発表しましたが、結局は笑いものになっていました。

ところが、2008年8月、ついに太陽表面の黒点がひとつも観測されなかった。
そして1カ月もの間黒点が消えたのは1913年以来とのことでした。

太陽の黒点のデータは1749年からずっと集められており、前回、同じように黒点が全くなくなったのは1913年の6月であるとのこと。

しかし2009年にはいっても黒点は中々現れず、
マウンダー極小期のような400年ぶりの現象に遭遇している可能性があると言われています。

17〜18世紀には約70年間、黒点がほぼ消え、欧州では英国のテムズ川が凍るなど「ミニ氷河期」に陥った。

東京大宇宙線研究所の特任助教授は「ここ1千年でも活動の極小期が5回あり、前回が1800年ごろ。歴史的には、そろそろ次の極小期に入ってもおかしくない」と指摘しています。

国立天文台の教授は「X線や光も弱まっている。今後、再び黒点が増えても、従来のような活発さになると考える太陽研究者は少ない」とのこと。

太陽も変化していて、地球はそのリスクもしょっているのです。

 
宇宙天気情報センター

 
太陽黒点情報

 
 太陽活動の周期

約11年で繰り返してきた太陽活動の周期が長くなっています。ベルギーの太陽黒点数データセンターのまとめでは、約12年7カ月。周期が延びるのは、太陽が冬眠の時期に入る前の特徴とされます。

太陽活動が低下して磁場が弱まると、太陽系外から降り注ぐ宇宙線の量が増えます。

放射線は、窒素にぶつかって同位体の炭素14を生むことにより、木の年輪に含まれる炭素14の量を調べれば、原理的にはその年の太陽活動の強弱が分かるそうです。

米国の科学者が調べた結果、11年の短い周期以外に、
90〜100年の長い波が見つかりました。

そのほかに、さらに長い
200〜300年の波や、2400年くらいの大きな波も認められたといいます。
(朝日、2010/03)

 
 


 

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